数年間にわたって断続的に行なわれたインタビューの記録である『目を見開いて』(1980)において、ユルスナールは自分の生涯、知的形成、自作の成り立ちについて述べ、さらには世界政治、人種差別、フェミニズム、翻訳など多様なテーマをめぐって意見を表明している。回想録『世界の迷路』が作家の少女時代と青春時代の一部しか再現していないのだから、この著作ではその欠落を補うかのようにユルスナールがみずからを語っており、彼女を知るための必読書だろう。ちなみに「目を見開いて les yeux ouverts」とは『ハドリアヌス帝の回想』の最後の一句にほかならない。
定本ラヴクラフト全集3 小説篇Ⅲ 矢野浩三郎 国書刊行会 シミ・ヤケ等はなく保存状態良好 ケースに擦れ・キズあり
Z374サ△日本書誌学大系47【渡辺刀水集 全5巻揃】渡辺金造:著/昭和60年/青裳堂書店
座談会 昭和文学史 全6巻揃 井上ひさし, 小森陽一 編著 集英社 2003年
論集 文学と音楽史 詩歌菅絃の世界 磯水絵編 研究叢書437 和泉書院【ac01e】